私のホームページは断食と発熱を毒素排出法の双璧としています。 共に毒素が排出する方法としては最強なので、関連性も強いわけです。その中で一つ訂正しなければならないところが出てきました。 というより以前から違うのではないか? そういう気持ちはありました。 今回はその訂正ということになります。
最初に
昨日2020/05/02日に頂いたお客様からのメールの中にそれはありました。 少しここに持ってきます。 緑で示します
最初の断食ではいきなり熱が出て一気に体質が変わり、すごい効果を感じたのですが、それからはそこまでの効果が無く
とあります。この方はけっこう断食体験のある方でしたが、このメールで私の疑問は解明しました。
断食中は初期に発熱する可能性がある。
- 今までに多くの記事で断食中は発熱が起きない。と明言してきました。 それは私の41年の断食体験では一度も発熱は起きなかったからです。嫌。一度だけありました。下に載せています。 そうか。断食は水による堆積毒素の溶解だから、わざわざ発熱の力を借りてまで、毒素を溶解する必要はないわけだな。
- しだいにそう考えるようになり、それはいつしか確信となりました。3年くらい前でしょうか。断食の初期に体温を計測してみたのです。 正確な温度は覚えていませんが、微熱がありました。 少し動揺しました。 断食中に微熱といえども発熱している。発熱状態で断食にはいったのだろうか? そうかもしれないし、そうでない可能性もある。 ひょっとしたら断食中でも発熱が起きる事があるのではないか? ・・
- 頂いたメールには・・最初の断食ではいきなり熱が出て こうあります。 分析してみました。まず断食に入ると腹は減りますけど、まず血液の浄化が最初におきます。これは早くおきます。ここで発熱するということです。
血液の浄化が最初におきる。 ➡ 血液循環がよくなる。 ➡ 毒素溶解作用の発熱が発生する。
- という工程をたどるということです。 殆んどは血液循環がよくなるところで、とどまり発熱までにはいかないのですが、発熱発生の可能性もあるということです。 この段階を過ぎると、咽喉の渇きが発生して、水での毒素の溶解に進むことになります。
- この水を飲みだす段階では、発熱は起きないでしょう。少なくとも私の場合は発熱はおきませんでした。 それを過ぎると、いよいよ毒素の溶解からの排出になります。 この段階も発熱は起きません。まあ断定は辞めておきます。今回の件もありますし。
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