少し前の記事「虫歯 鼻水 治る」の検証をここではおこないます。本来ならそんなことする必要はないのです。理由は私自身20年間で10数回の虫歯自然治癒に成功しているからです。すべて治る工程は同じでした。虫歯になる。➡ ➡ 痛み及び激痛が起きる。➡ ➡ ひたすら痛みを我慢する。傷みを止める方法を取らない。一つ鍼灸や指圧による痛みの軽減はよい。私の場合は例の温灸指圧器マーシー7を使用した。しかし傷みが何パーセントか軽減するというだけである。これで無事治る。
最初に
傷みを我満していると・・これも結構大変だが、一番最初に虫歯自然治癒させた33歳の例が一番分かりやすいので引用しよう。・・「虫歯自然治癒体験記」にこうある。・・その晩かなり痛かったが我慢した。翌日起きてみると顔が風船のように膨らんでいる。昼頃から微熱が出てきた。その後鼻水が出てきた。そして傷みも腫れも微熱も引いたのである。その後10数回の虫歯自然治癒は全てこの工程をたどったわけだ。一例の例外もなく。
最初に2
これでは私の体験から出来た「虫歯自然治癒」の理論は検証する必要はない。そのつもりはなかったが何回も何回も時間をかけて20年間、虫歯自然治癒の実験をしてきたようなものだ。検証するとすれば、私が人と違う体質をもっているとか、いわゆる特殊体質という位のものだ。しかしそれは違うようだ。私にすれば虫歯を傷みを乗り越えて鼻水の排出が出来ず自然治癒できない人間のほうが特殊体質と思っている。現時点でもその考えは基本的には変わらない。
そのうちに私に虫歯自然治癒に成功した人の報告が3件きた。よし。と思った。見てみるとそのうちのお一人はたしかに虫歯が自然治癒しているが私の自然治癒させた工程とはいささか異なるようだ。この検証をここではする。前回同様簡単にはいかないだろう。・・
まずトップページの上部にある「自然治癒に成功した人のお声はこちらからご覧ください。」の中にある・・断食と傷みを乗り越えて。・・から引用したものを持ってきます。青の部分です。
今年の3月1日から左親知らずが虫歯になり、8月30日に発熱したのをキッカケに
ついに自然治癒しました。
虫歯は3つの段階を経て治りました。3月からの2ヶ月間は初期虫歯で知覚過敏期。
冷たいものも熱いものも凍みて辛い時期が続きました。
その後は知覚過敏はなくなり毒だし期に入ります。その日に食べたものが悪いと虫歯がウズいて
こんな日が続くなら死んだほうがましと思えるような日が続きました。
定期的な断食と冷えとりを始めたころ、半年後には治癒期を迎えました。
このブログとの出会いがなければ、様々な症状が毒だしと理解している私でも
虫歯だけは例外として歯医者に駆け込んでいたことでしょう。
自然治癒から約1ヶ月経過した現在も歯の痛みは全くなく穏やかです。
痛みのない日々がこんなにも幸せなのかと思う毎日です。
間違いなく自然治癒しているようです。しかし私の虫歯自然治癒体験とかなりその工程は異なります。まずその期間。私の場合は傷みのピークからわずか1日で自然治癒に至っています、1例程2日経過したものがありましたが。この方は虫歯の自然治癒に半年かかっています。虫歯自然治癒の最大の謎ですが、ここをきちんと説明しなければなりません。現時点では解答は殆どありません。
この方のブログ を見ているうちに別の難問が出てきました。それも私が虫歯自然治癒の鍵としている鼻水についてです。一部紹介しましょう。以下の紫の記述です。
2017年末から始めた少食(断糖)+冷え取りで、当初は一日中鼻水が出続ける等の大きな瞑眩がありました。
その後、以下に書くように虫歯ができて、毒出しが進んでいきます。
どういうことだ。頭が混乱してきた。先の記事「ドライ断食を予想してみると」は私が体験していないことなので、難しかったが今回は私が自信のある体験済みの虫歯自然治癒での難問である。いささか気が重くなってきた気持ちと、楽しくなってきた気持ちも湧いてきた。
初めて送らせていただいたメールに、「普段から激しい運動をします」と書きましたが、私も山本様と同じくボクシングをします。
現在、?歳でライセンスは失効していますが、学生時代にアマチュアからプロに転向しました。山本様のように日本ランカーになれるほどの実力はありませんでしたが、スタミナだけは自信があり、スパーリングも当時から12ラウンドくらい平気でした。
この方は以前ボクシングをしていて、スタミナには自信があつたようです。実は私のボクシングはスタミナが無かったことが致命的欠点だったのです。スパーリング「練習試合」12ラウンドなんて信じられません。私とこの方との決定的なスタミナの差。これが体質の差といってよいでしょう。
私が出した答えはこうだ。血液が綺麗だと毒素排出作用が高まる。毒素排出時には苦痛が起きる。少し分かりにくいかもしれない。見方を少しかえるとこういうことだ。
以上のことから傷みに限らず、苦痛と表現しますか。と毒素排出量は相関関係にあると言えます。比例しているということです。苦痛が増せば毒素排出量は増えるということです。
注意事項・・今限定してきたことは病気に限定されます。体外からの刺激。外傷と呼ばれるものには適応しません。
2017年末から始めた少食(断糖)+冷え取りで、当初は一日中鼻水が出続ける等の大きな瞑眩がありました。
その後、以下に書くように虫歯ができて、毒出しが進んでいきます。
紫文字は虫歯自然治癒自然治癒された方の少し上にある内容を、重複覚悟で再びここにもってきたものです。なぜかと言うとこれが答えになるからです。
これが解答になります。痛さ「苦痛」が強い程。痛さ「苦痛」が長い程に、病気の原因の毒だしは進んだということになります。病気は軽減したと言う、驚きの事実というか、内容が明らかになりました。
注・・上の緑の内容はすでにあきらかにされてた先人がおられます。このホームページの中にも一か所か二か所に言った覚えがあります。どこかよく忘れました。興味のある方は探すか、自分で調べてください。
最初に
今回はこれで最後にします。と言いながらも、私にとって最も難しい難題を迎えてしまいました。現時点では解答は出ていません。閃きかけてはいますけど。どうなるかは予想出来ません。虫歯自然治癒された方は自然治癒の条件の鼻水の排出が、きっかけとなり虫歯になっているのです。私と逆です。始めましょうか。
最初に2
鼻水・鼻水と来ていますが、鼻水の排出はこのホームページでは、虫歯自然治癒の鍵となっていますが、一般的にはこんな事、誰も言いません。むしろ鼻風邪や軽い風邪の場合をさします。ここですね。謎の解明のカギは?最初に少食「断糖」と冷え取りがきっかけとなり、鼻水の排出が一日中続いたわけです。これがカギです。
2018年7月末 七転八倒するがすぐに治まる、このころから痛みからの回復が早くなる。
2018年8月7日~5日間断食、宿便出る、水分を欲しいと思わなくなる。
2018年8月19日 体重が過去最低(55kg)、グラフ参照。
2018年8月末 七転八倒が続く、腰痛も出る、声が枯れている。
2018年8月30日 夜間発熱(38℃以上)、化膿した歯茎から頬と首にかけて腫れを感じる。
これまでのように食後に痛むのではなく夜中ずっと痛く、水を含んでいないと寝られない。
2018年8月31日 起床時37.1℃まで下がり、右鼻水の塊に血が少し混じっている。
あれほど痛かった虫歯の痛みが治まっている。
鼻水が出て虫歯になって半年経過して、虫歯が自然治癒しているわけですが、発熱に伴い、いろんな症状がでています。見ていると私がサイトで虫歯と並んでよく比較する風邪が頭に浮かんできます。・・
よく風邪がこじれる、とか「風邪がこじれてはいけないから、速く休んで寝なさい。」とか言ったりします。ブログ記事を見た限りの内容の分析をしているうちに、虫歯がこじれて自然治癒している。という感じがしました。ここで錯覚してはいけません。病気がこじれるとは大体の人が体が悪くなったと思い、「悪くなったと錯覚する。」悪いほうに緊張します。ここに落とし穴があります。
風邪がこじれるという形と同様に虫歯がこじれるという形を取って多量の毒素排出を行った。
これが私が考えた解答になります。
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