虫歯と便秘

サイトマップ 虫歯は自然に治る

虫歯でお困りの方はどんな小さいことでもお気軽にご相談ください。

お問合せはこちら

「虫歯は自然に治る」の最新情報をご紹介します

虫歯と便秘

タイトルに「虫歯と便秘」とあるが、実は1年位前に、あるブログ記事の中に・・虫歯と便秘・・という項目を作っており、その中である程度の説明はしている。従ってここで言う内容は重複するかもしれない。。

調べてみると現時点でブログ記事を150個作っており、すこしさがしてみたが、探しきれなかった。というわけで、新たに記事として本格的に作ることにした。

 

最初に

 

断食を行うと最初の1日2日は食料という便の元が入ってこないため、便秘がその時点以上に悪化することはない。しかしいい事だけではない。どう表現していいのかな?上からの圧力がかかってこないためか、消化作用が停止しているからか、あるいはその両方の作用からか少し便秘気味になるようだ。毒素排出の双璧の一つである断食は、はたして便秘の改善に効果があるかどうか、そこから入っていくことにしよう。

 

 

  1. 断食をするとまず貯えている栄養が少なくなってくるので、次に血液中から栄養を補給する。体感できるのが、私の場合で3日目くらいが多い。なぜそれがわかる?と仮に問われれば、日頃硬いというか、凝っているというか、血流の悪いところがある。そこにまで血液が流れていくのが体感できる。ここで殆どの人が断食は体に良い効果があるというのが、初めての人でも予測出来る。
  2. 断食の目的は毒素の排出で行う人が多い。しかしこれはかなり本格的というか、気合を入れてやらないと失敗する。最近の私なんて3回やって1回目的日まで出来るくらいだ。その前の時点で断念している。意思の弱い人でない限り、先に挙げた血流の改善までは出来ると予想できる。 

 

次の段階はどうなる? 

血流の改善を体感していると、次第に喉の渇きが発生してくる。これはいよいよ体内毒素の水での溶解が始まったということで、私の場合は開始4日目くらいに始まる事が多い。

 

  1. 毒素の水による溶解が始まると、よい言ばかりではない。酒の飲み過ぎによる脂肪肝では吐き気も起きてくる。これは結構苦しい。
  2. しかし吐き気も苦痛も感じないうちに毒素が吐息などで出ている場合もある。痩せた人が断食を行った場合は今言った傾向が多い。すでに痩せているため。断食の働きの三つである。消化・燃焼・排泄のうちの一つである燃焼が大方済んでいるから、残りの体内毒素の排出に向かうからであろう。
  3. このころになると浄化された血液が循環するので、各内蔵器官は血流の回復のため、活動が活発になる。当然腸の働きも活発になるため、便秘にも効果は当然ある。
  4. 断食の効果でよく言われるのが、宿便の排出。これなんか断食の効用の一つであるが、そう簡単には出ないようだ。私の40年間の断食体験で宿便が排出されたのは1回こっきり。7年前に行ったものだ。後にも先にもこの1回だけです。考えてみるとここに便秘に断食が効果があるかどうか?の解答があります。
  5. ずばり解答は断食は便秘には効果がある。ということです。この点は酒などの他の毒素の素材の断食による毒素の排出と同じに考えてよいと思います。
  6. 7年前の宿便が出た断食体験では、正確な日取りは忘れましたが、まず6日目くらいに肝臓からの濁液の嘔吐がありました。翌日くらいに酒の毒素が出たので、そろそろやめる計算をしました。するとそのうちに単発の短いおならが出るようになりました。断食では初めてり体験なので、もう少し様子を見てみようと考え直し続けていきました。
  7. 2・3日経過して真っ黒な宿便がでたというわけです。 

 

長年堆積した宿便はまず出ません。それが断食による猛烈な血液の浄化により腸の活動も回復するわけです。それで宿便が出たわけです。長年堆積した宿便が出るくらいですから、日数単位で溜まっている便秘なんて治すのはプロ野球と高校野球と比較するようなものです。プロが高校野球に勝つのは当たり前ということです。

 

日時:2019年8月29日 PM 12:20