さて本題に入ります。断食と発熱ともう一つコリの溶解で排出される毒素に違いがあるかと言う事でした。結構解答は難しいです。しかし重要な点です。毒素がでれば血液は浄化されます。このサイトでは血液の汚濁が病気の原因及び体の不調としていますから、排出される毒素の質は確信部分となります。
最初に
酒の飲み過ぎによる肝臓機能の低下の場合は、血液の汚濁のため血液循環が悪くなっています。ということは毒素溶解作用である発熱作用は起きにくいということです。発熱による肝臓に堆積した毒素は発熱では溶解しにくいということです。ここから入ることにします。
- 最初にで提示した場合は断食をした場合は、割合として感覚的なものですが、6割程度の肝臓からの嘔吐があります。原因は勿論酒です。平均してて6~8日め位に肝臓からの嘔吐があります。色は茶黄色で液状のもの。勿論濁液です。肝臓からの嘔吐はすべてこの濁液の嘔吐です。年により出方は異なり調子が悪い時は多く出ます。そそれも1回ではありません。4年前だったかな?この時はそれほど体調は悪くありませんでしたが、9回嘔吐しましたが、1回1回の嘔吐の量は少量でした。私は3年くらい前までビール一辺倒なので他の酒の場合は確信はありませんが、平たく言えば酒の毒素は断食で出したほうが効率的だというのが私の考えです。
- 発熱で出る毒素に特徴があります。発熱の典型例で理解しやすいのは風邪です。風邪の場合は排出される毒素はかなり限定されています。下痢・痰・鼻水・寝汗・熱尿・というところですか。虫歯の場合は私に限定すれば鼻水の排出の一通りの行程に限られています。これはすでに説明しましたが、虫歯の場合は病域が頭。特に延髄付近の毒素の溶解に限定されているからです。風邪の場合は上半身の毒素の排出のため、排出される毒素の種類が増えているわけです。
- 当然その中には虫歯と同じ延髄付近の毒素の溶解も含まれているわけで、この点は虫歯と共通の鼻水の排出となるわけです。発熱で排出される毒素はこのように限定されていますが、その毒素を作成した元の素材までは解明できません。私の場合はそうでした。
- これが断食による毒素の排出となると、体に堆積している普段出きらない毒素ということですが、その毒素を作成した元の素材はわかるようです。ここに発熱の毒素の排出との決定的に近いさがあります。
- 私が40 年間の間゛に積み重ねた断食では5種類の毒素の排出がありました。元の素材が限定できないものは2種類で痰と血尿です。残り3種類のは元の素材ははっきり分かります。匂いとか色でわかります。それと多く摂取しているからです。たとえば私は服薬は一切しないので薬の毒素が出るわけはありません。3種類はわかりますが、毒素の素材は明確にしない方針を最近はとっているのでここでは表明出来ません。二つ出してみましょう。皆知っている素材なので私がわざわざ隠す必要ははないでしょう。
- 酒です。もう一つは今いった薬剤。私は医薬品は40年間摂取していませんが、防腐剤や着色料などはかたくなにこだわりませんので完全ではないということです。もう一つは癌の素材なのですが、あえてここでの正体の限定は控えておきます。
結論は発熱による毒素の正体の解明は痰や鼻水などに限定されていますが、その素材の正体は分かりにくいです。これにくらべて断食による毒素の排出は毒素を作成した素材の正体は匂いや色などで解明しやすいということです。それに当事者の本人も常日頃多く摂取しているものなので、分かりやすいということです。最も私の場合は血尿と痰は今もってある程度の予想はできてもその正体の100%の解明はできていません。
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