最近の記事は虫歯から離れていることが多いので、ここでは虫歯に戻ってみます。私に言わせれば虫歯自然治癒の行程は毒素が抜ける工程なので、もう少し単純に考えてよいと思います。やれ「虫歯を放っておくと大変なことになる。」「虫歯だけは自分では治せない。」とか誰でも一回は聞いた事があると思います。このページが難しいのは、すでに何回も虫歯自然治癒することは言っていますので、核心の虫歯における毒素の移動がどうなっているのかで進行していきたいと思います。
最初に
頭の毒素が虫歯の原因であることは、今までうんざりするほど言ってきました。そのため最近の記事はあえて虫歯を外して他の病気や不調を取り上げてきたつもりです。うんざりする程言ってきたというのは案外、私個人の妄想というか勘違いで実際は虫歯自然治癒の行程をこのホームページを見た人の中にはそこまで、私のサイトの内容を把握していないのではないかと、本日20119/05/27日に思い付きました。もう一度基本というか虫歯に戻って進めていきましょう。前の記事あたりで言っているように、実は虫歯の事を徹底的に追及して分析していくのは苦手なのです。私は虫歯の専門家ではありません。しかし虫歯自然治癒の専門家と自負しているのですから、それを基本に今から進めていきます。
- 頭の毒素が虫歯の原因であることは言いましたが、毒素が移動して最終的には鼻水として排出するのが虫歯自然治癒の行程なのです。従って何もせず、本当に何もせずに放置しておけば虫歯は自然治癒するはずです。少なくとも私はそうしてきました。その結果はというと面白いほど自然治癒しました。いずれも治癒する工程に乗り、一つの行程を経て治りました。
- しかしながらこれも同じ工程とは断定できず、「激痛を乗り越えて虫歯自然治癒した人」の場合は少し異なった工程でしたが、いずれにせよ発熱による毒素の溶解と排出で虫歯は自然治癒したそうです。
- いずれにせよ、毒素の発熱からよる溶解からの排出目的で移動にすぎません。これは虫歯も風邪も同じことです。他の発熱を伴う病気も同様です。問題は移動で苦痛がおきます。風邪に比べ虫歯が厄介なのは痛みが発生するからです。
毒素の移動が引き起こす虫歯自然治癒 VS 移動による苦痛「痛み」
- 虫歯自然治癒は上の表題の通り、この二つの対決になります。傷みを我慢で出来るか、出来ないかにつきます。私を含めて今まで3人の虫歯自然治癒に成功した人が出ていますが、いすれも痛みを正しく乗り越えた人です。一人はお子さんでした。正しく放置したため自然治癒の行程に乗ったということです。
- ただ虫歯自然治癒の難題は時により、床に転げまわる程の激痛に襲われる事がある。ということです。そのため私も最近では無理に虫歯自然治癒に拘らなくともよい。こう考えるようになったのはすでに他のページで言いました。この床に転げまわる虫歯の場合は自然治癒に成功した場合は通常の虫歯しぜん治癒の数倍の鼻水「毒素」の排出があります。
- 私の場合はこの鼻水の排出で終わる体験。特に上の床に転げまわる体験で毒素の排出が多くあることを体験したことで、病気は半分恐ろしくなりました。あとの半分は断食による毒素の排出で100%病気は恐くなくなったということになります。自分の眼で病気の犯人を確かめたからそうなったということです。少し表現はおかしいですけど。とくに6年前の最大の毒素の排出があった断食ですね。この時はすでに他のページで言っているように、すさまじい喉の渇きがありました。
- 体内毒素は発熱か水で溶解されるということです。発熱はともかく水で溶解されるならと水が欲しくもないのにガフ・ガブ飲んでもダメですけど。自然と断食や発熱でそういう状態にならないと駄目であることは言うまでもありません。これについては{火「発熱」と水「断食」による毒素の排出}で説明しています。虫歯自然治癒の達成がなるか否かは・・毒素の移動が引き起こす虫歯自然治癒 VS 移動による苦痛「痛み」となります。
- 毒素の移動で虫歯になり、自然治癒するのですが、核心部分が二点あります。まず虫歯の原因と私が言っている頭の毒素。これが発熱で溶解して歯に集結してくるのですが、移動の途中で毒素が神経を刺激して頭痛が起きるはずです。これが一点。惜しいことに私にはこの記憶がないのです。その後に発生する虫歯の激痛に気を取られ忘れてしまったのか。それとも頭痛が発生しなかった可能性もあります。このホームページは私の33歳~53歳の虫歯自然治癒体験を基本に作成していますが、当時は後に虫歯自然治癒のホームページを作成することになるとは想いませんので、この点についても注意を怠っていたという点があります。いずれにせよ私一人の虫歯自然治癒体験では、この点のようにデータ不足になるということです。
- もう一点が「毒素の移動が引き起こす虫歯自然治癒」の最大の謎の説明に入ります。歯に集結した毒素は次の工程として、痛み、および激痛を伴いながら、移動して頬に今度は集結します。その結果として頬が腫れるわけです。ここまで来ると詰めの段階にきたと言えます。次の工程として「虫歯自然治癒体験記」ではこう言っています。・・「その晩かなり痛かったが我慢した。翌朝鏡を見ると顔が風船のように膨らんでいる。昼頃から微熱が出てきた。それから間もなくして鼻水が出てきた。そして腫れは引いたのである。」
- 鼻水が出る場合は、「この二つの理論でかなりの事は解明できる」https://musiba1251.jp/2019/04/post-128.htmlでは鼻水を出すためのポンプ作用として、嚏「くしゃみ」が起きるとしています。虫歯の場合は自然治癒の最後の行程で排出される鼻水は嚏「くしゃみ」は起きないようです。これは鼻かぜの場合は毒素が頭の深部にあるのでしょう。そのためポンプ作用という力を加えなければならないという事です。虫歯の場合は幾つかの行程を経て最も排出しやすい頬まで毒素「鼻水」が排出のための待機をしているのでしょう。ポンブ作用という力の加勢はいらないということです。虫歯での鼻水の排出では嚏「くしゃみ」はおきないということです。
- 頬に毒素が溜まる前の段階。虫歯が腫れている段階。前者がAとします。後者・・頬に毒素が溜まった状態・・をBとします。AからBに移行するときに痛みが発生します。時には床に転げまわる程の激痛に襲われる事もあります。ここからは普通人では思いつかないところに入っていきます。「毒素の通過の謎」だったかな?断食により水で溶解された毒素が胃に入る工程だったところを直前で腸管に入った場面を紹介したところがありました。
- 「阿保らしくて信じられない。」と思った人もいるでしょう。今回もそこと同様に奇想天外な説明になります。常識的な理論が好みの人は見ない事をお勧めします。説明に入りましょう。
- 頭の毒素が歯に移行してきて虫歯となり腫れてきたわけです。AはBに移行して排出の準備をするわけてです。問題はここでAからBに毒素が移行するときに、痛み及び激痛が発生します。虫歯で起こる激痛はこの時です。もちろんBに移行する前のAでも痛みは発生しますが、最大の痛みではありません。
- 結論から言えばAからBに毒素が移動する時に激痛が発生するのは、歯に無数の穿孔が空きそこを毒素が通過する時に起きる激痛らしいです。こんな事誰にもわかるはずありません。勿論私も分かりませんでした。これは私の教科書である「1954年には定理されていた理論」の文献の中からここに持ってきたものです。この点は私には解明は困難なのでここで辞めておきます。
- もう一点AからBに毒素が移行する時に、今度は文献からではなく私が体験して、眼で確かめたものがあります。もう10・2・3年前になりますか、私の虫歯自然治癒体験で床に転げまわって激痛を我慢して大量の鼻水を最終的に排出して虫歯を自然治癒させた体験が1度ありました。この時です。激痛を床に転げ回って耐えていた時に、鏡で口の中を見てみたのです。
- そこで見たものは下の歯茎がピクピクと動いていると該当ページで紹介しました。実際はこの表現は似ているようで、正確ではなかったと今考えています。正確なものを改めて表示しましょう。
- 歯茎の中を何かが移動しているのです。勿論感覚的な表現になりましたが、当事者としてはこれがピタリてです。
- 私なりの結論を言うと虫歯に集積してきた頭の毒素 ☛ ☛ 歯に出来た無数の穿孔の通過による激痛 ☛ ☛ 毒素の歯茎内の移動 ☛ ☛ 毒素の頬への集結 ☛ ☛ 微熱の発生 ☛ ☛ 頬に溜まった毒素の鼻水での排出による虫歯自然治癒。
- こう考えております。無数の穿孔についてはウカツナことによく調べていませんが、火葬関係者か誰か思い出せませんが、骨には細かい穴が空いているそうで、普段は閉じているのかな?そういう文献を読んだような記憶があるのですが、おぼろげな記憶なので、真偽については自信はありません。
断食の水による毒素の溶解からの、移動時の胃や腸への浸潤。歯に無数の穿孔が空き、そこを通過しての毒素の移動と、信じる信じないは自由です。私は信じるので、虫歯に限らず病気は自然治癒できると確信しているので、気が楽で、病気が恐ろしくないという金では変えられない事実を把握しているということです。
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