「**このブログ記事は民間療法は民間療法です。**」
最初に
トップページに「虫歯と腎臓との関連性」というのがあります。虫歯と強い関連があるページですが、ここでは去年9月に頂いたメールから今日「2018年11/20日」まで、虫歯自然治癒に挑戦されている方からの報告中心に進めていく方針です。プログでは「虫歯自然治癒に挑戦する人」で出ていただいている方です。
まず2018年11/12日に頂いた報告から。
随分と久しぶりになりましたね。兵庫県の??です。虫歯自然治癒実行中の??です。
今回久しぶりにメールさせていただくのは、最近変な症状が起こるようになったので、質問させていただきたいからです。
さて、現在下半身に痛みや痺れみたいな感覚、それと時々立ってる時に立ってられないようなダルさが起こるようになりました。
その症状が起こる時というのは、腰に強い張りがある時なんです。山本さんの理論でいえば、腎臓に凝りができて腎臓の働きが阻害されているというものですよね?
つまり、下半身の痛みや痺れ、ダルさは腎臓の凝りが原因ということになるのでしょうか? 僕の自己判断だとそうなりましたが、山本さんの意見も伺いたいです。
ちなみに腰を自分で今指圧してみているのですが、かなりの激痛です。自分で指圧なんて大した力を出せないはずなのに、それでも激痛ですから、相当に腎臓に強い凝りがあるのかもしれません。
11/12日に私の返したメールは
お久しぶりです。メールにある下半身の痛みや、痺れ等は腎臓のコリが原因という??さんの自己判断はまさしく正解です。腰に出来ているコリで下半身に流れる血流が阻害され、血液の流れがおおざっぱな言い方をすると半分位になり、痺れが起きるのです。腎臓もコリの圧迫で萎縮しているので残尿が血液に入るため血液は汚濁して毒血となり、神経を刺激して痛みが起きるのです。
上に毒血が滞留すると鼻血やのぼせが発生して、進むと脳疾患となります。腰の強い張りはコリがあるからです。コリの正体は血液中の毒素です。血液が汚濁しているということです。??さんの場合は甘い物の取りすぎが原因です。腰のコリをとるには何回か言っているように私の場合はマーシー7を使用しています。手に入らねば他の健康器具が自分が何かで代用してください。非常に簡単な原理で品物も非常に単純で原始的なものです。
理屈は腰のコリの部分に圧力をかけ続ければいいだけです。ビー玉とゴルフボールの中間位の丸い球を腰のコリの部分に当て続けるだけですから。私の使用しているものは変形して壊れて電気は通りませんが、効果は正常なものと殆ど変わりません。40年かけ続けてコツをしっているからです。製品は玉が二つついていますかが、私の方法は玉の一つをコリの上に当て続けるやり方です。そうしたほうが圧力が強まるから効果が大きいのでするコリの熔け方は毒素排出の行程の段階により異なります。
早い時は30秒位で溶解が始まります。10分くらいの時もあります。コリが熔けた時の効果は想像以上です。毒素排出の後半の段階ではあまり効果はありません。断食中と発熱中は効果は普段の数倍あります。腰のコリをとる方法はこの方法がベストだと思います。
近く蓄膿症の人は虫歯が治りにくい事をとり上げるつもりですが、その時は??さんの事も取り上げるのでよろしくお願いします。
11/12日に頂いたメールは。
ご返信ありがとうございます。
甘い物の取りすぎが原因とありますが、実はちょっと変なんです。実は最近は以前より甘い物の摂取を減らせるようになっていたんです。甘い物を取る量が減り始めてから、腰の張りが起きるようになり、その後に下半身の痛みなどが起こりました。
つまり、逆に甘い物の摂取を控えたことで腎臓の萎縮が起こったことになるのですが、多分甘い物の消化・分解の作業に費やす労力が減って、体内の奥底に溜まった老廃物が出始めたらのではないでしょうか? それで腎臓が解毒器官なので、まず一旦腎臓周りに老廃物がコリとして集まってきたのではないか? という仮説を立てましたが、いかがでしょう?
あとブログへの掲載はもちろんオッケーです。いつも山本さんにはお世話になってますから。いろいろ苦しい思いもしていますけど、必ずやっててよかったと思える日が来ると確信しています。
11/12日に私が返したメールは。
甘い物を減らしているのに腰のコリが起きるのは意外な感じもしますが、二つ予想できる解答があります。一つは仕事で??????をされているそうですが、これは私も少し経験があります。腰を使います。コリは使うというか、負荷のかかるところに出来るのです。そのため腰にコリが出来る。
もう一つは毒素排出の行程は二段階になっています。甘い物を減したことによりその工程が早く回って来ているのかもしれません。どういうことかと言うと、毒素排出の行程は第一段階として、堆積毒素が一定箇所に集結してくるのです。それがコリです。二段階として発熱が発生しコリは溶解され鼻水や痰や下痢などで排出され一定の毒素は排出されます。全部は排出されません。
ボクシングに例えると練習で体で負荷を加えることにより、この工程は発生します。安静にしていては血流が緩やかなためこの工程は発生しません。??さんの腰のコリはこの毒素排出の第一段階に該当します。仕事により無理をしたから体が適応してコリを発生させて次の発熱による排出を起こそうとしているのです。
ただ腰のコリの場合は他の部分に比べ非常に疲れやすく下手をすると腎臓の萎縮が起き残尿が体に回り、極端に疲れたり、体重が増えたりしますので、それなりの対策を立てなければなりません。例えば体を冷やさない。塩分を取り過ぎない。腰に負荷をかけ過ぎない。徹底して野菜食にしてなおかつ塩分も取り過ぎない。これらの方法も私が使用しているように最適の指圧器具があればよいのですが、腰のコリの原因と発生の行程だけは理解しておいてください。
そういう意味では腰に出来るコリも毒素排出の最初の行程として理解でき面食らうことはないのですが。この毒素排出の行程は風邪が最もわかりやすく安全に毒素の排出は起きます。風邪の引き始めに体の節々が張りますが、これがコリが出来て体が張る最初の毒素排出の行程。次の行程が発熱で毒素が溶解され、毒素体積の場所により、鼻水・痰・下痢・熱尿などで排出されるのです。腰のコリは腎臓の萎縮がおきますので慎重に対処しながらこの毒素排出の行程を起こさなければならないという事です。
11/12日に頂いたメールは
なるほど、とても分かりやすいです。
山本さんのブログで一貫して主張されていますが、コリは本来であれば毒素の排出の第一段階であるが、腰のコリへの対処は他のところよりは慎重に行わなければならないんですね。
???????はそこそこ腰を曲げたり、重量のあるものを持ち上げたりします。腰への負荷も結構なものです。ボクシング理論における「無理をする」とは違った意味で負荷がかかり続けてますね。
マーシー7のような器具は持っていませんので、何かしら準備出来たらと思いますが、まずは塩分の過剰な摂取に注意していこうと思います。
コメント