虫歯を自然治癒した人の話はどうなっているのか?

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虫歯を自然治癒した人の話はどうなっているのか?

「**このブログ記事は民間療法です**」

最初に

「激痛に耐えて虫歯を自然治癒した人が現れました。」というのがひとつ前のブログ記事にあります。そこの最終部分に日本の過去に虫歯を放置して治した人は一万人はいたであろう。というのがあります。その延長と今回の記事は思っていただいて結構です。虫歯を自然治癒した人が一万人いたのですから、かなり日本中に広まっている気がしますが、現実にはそういう話は私たちの耳には入ってきません。不思議と言えば不思議です。今回はその謎に迫っていきたいと考えております。

注意事項・・最初にで記載しているところで日本の過去に虫歯自然治癒させた人が1万人いるとしていますが、以前のブログ記事に「虫歯自然治癒の解明がなぜ遅れているか?」というのがあります。そこでは虫歯は自然治癒した人は・・人口の1000分の1としても10万人としています。1万人と10万人とかなり差がありますが、私の推測でありこのような差が出てしまいました。正直言うと以前に10万人としたのは忘れていて1万人というのは少なすぎるかな?とは感じたのですが、読まれる方は自分で判断してください。今後は新しい記事のほうの1万人で考えていきます。

虫歯を自然に治したした人が一万人・・この一万人は正確ではありません。私の予想です。・・いるのにその人たちの体験談等の話が私たちの耳にはいってこないのはどうしてか?幾つか原因を考えてみました。

  1. まずその人たちは虫歯が自然に治ることを信じて、治癒させた訳ではなく偶然の重なりで治癒に至ったことが大きいと思います。偶然とは私が常日頃言っている。・・虫歯は正しく放置すれば自然治癒する。・・この正しく放置すればの工程に乗ったのでしょう。そのため自然に治ったということです。本人にしてみれば偶然が重なり虫歯が自然に治ったのですから、治癒した確証は持っていないわけです。本人にしてみれば放置しているが何ともない状態なのですが、これでは口外できません。何せ本人が理解できていないのですから?これが大きいと思います。
  2. そうして虫歯が自然治癒した人が、虫歯が治ったというより、放置しているが何ともないという話をしたとします。話をしている人はいるはずです。そうした場合強く否定されるのが現状です。事実そういう話は他の人のホームページで私も見ています。私は虫歯自然治癒のホームページを自ら作成しながら、他の人のホームページはあまり見ません。というより意識してあまり見ないようにしています。そうした中で覚えているのは・・虫歯を放置しているが何ともない。自然治癒したのではないか?・・こんな感じのホームページがありました。その人は周りからは強く否定されたそうです。********:からの強い反論記事も来ていました。
  3. 2で提示した内容は私にも体験があります。私の知り合いのうち二人の方が、強く虫歯が自然治癒した私の話を聞くうちに否定されました。二人とも常識人です。私は自分の理論に自信があるので、つい力が入ります。そうするとだんだん引いていくのがわかります。そのうち虫歯自然治癒の話はタブーとなってしまいました。これ以上続けると人間関係が崩れていくと私が判断したためです。もちろんその反対に向こうから離れていく可能性も強いわけです。
  4. 2人とも医療関係者ではありませんし、当人も健康ではなく、深刻な病気は抱えているのですが、物凄い医学に対する信頼の持ち主です。私も二方の深刻な病気についてまでも進言したのがいけなかったのかもしれません。所詮私は二人にとっては医学の専門家ではないわけですから。
  5. 1・2・3・4で言った事を胆摘にいうとするとこうなります。・・「現代人は進化していっても絶対に猿にはなりません。」・これと同じ位の力というか説得力があるのです。それは何かというと・・「虫歯は絶対に放置しても自然治癒しません。」それはオーバーな言い方だ。と言う人がいたら、その人は虫歯を放置していたら進行した虫歯でも自然治癒するという理論をきいたことがありますか?ないはずです。
  6. ここまで根付いてしまった。・・虫歯は絶対に自然治癒しない。・・という理論。・・これでは虫歯が放置して治した体験を持たれる方でもうかつにこの話は出来ません。下手をすると先に言ったようにその人との人間関係が崩れるか。一風変わった人とみられて距離を取られる可能性もあります。
  7. こうして虫歯を放置して自然治癒した人が仮に一万人いたとしても、その人たちを納得させる答えがあるとしたら、歯の神経の働きでしょう。私を含めてこの一万人の人は歯の医療専門家でない人が殆どです。虫歯を放置しているが何ともない。こう言っている人達に最も多く帰ってくる解答を言います。私があまり見ない虫歯自然治癒のホームページのなかでも、結構目にするものです。その答えは・・「歯の神経が死んでいる。」・・これですね。これは説得力があります。痛みは神経がセンサーとして感知するのですから、神経が死んでしまっては痛みは感じなくなります。この状態を虫歯を放置しているが何ともない。いわゆる自然治癒したと錯覚しているというものです。これは説得力があります。
  8. 7で言ったことには私も「そうかな?」と短期間思った事も正直な話ありました。でもやはりそれではおかしいというか解明できないのです。
  9. 7と8で言ってきた神経が死んだために、痛みを感じなくなりそれを虫歯が自然治癒したと錯覚した。・・この理論の矛盾点を言います。虫歯の症状と言うか苦痛は痛みだけではないのです。他に腫れと発熱。それに伴う体のだるさというかきつさも伴っているわけです。先の「激痛に耐えて虫歯を自然治癒した人が現れました。」の人にしろ私「管理人」にしろ激痛の後、発熱・鼻水の排出と治癒の工程を経て治しているのです。この工程を経て激痛・腫れ・発熱といずれも収まり、体も何の変調もなく元の生活に戻っているのです。厳密にいえば鼻水という頭の毒素が排出したぶんだけ、以前よりは健康になっているのです。虫歯自然治癒に伴う痛みは痛さに比例して鼻水の排出量も多くなります。言い換えると発熱による毒素の溶解が強いほど毒素・・虫歯の場合は鼻水・・の排出量は増えます。
  10. 発熱の度合い。痛みの度合い。毒素の排出量。この三つは比例しているということです。
  11. 歯の神経が死んだために痛みを感じなくなり、それを自然治癒したと錯覚したとすれば、虫歯の腫れと発熱はどうしておさまったのですか?それとも神経が死ぬことによって腫れも発熱も収まり、鼻水も排出して、もとの生活になんの支障もなく生活できるようになるのですか。神経は腫れも発熱も感知するのですか?
  12. 虫歯を服薬せず正しく放置して治した場合再発する場合があります。私の過去20年間の体験では、三割位ですか。当時は後に虫歯のホームページを作るとは夢にも思っていなかったので数えたわけではありませんからこの三割位というのは感覚的なものになりますが。この再発も最初の虫歯になったときと全く同じ工程を経て自然治癒に至ることは先に該当ページで言いました。
  13. 私が一万人と言っているこの虫歯を過去に自然に放置して治した人の場合も、このくらいの再発があることは予想できます。この再発が30%位の確立で発生することが虫歯が自然治癒する事実を否定しているのではないかと考えられます。
  14. 13で言っていることの確信は虫歯が再発した原因は、最初に虫歯になった原因と同じということです。再発した虫歯の自然治癒という刺激を受けた患部に、頭の毒素が集結してきただけのことです。したがってこれも同様に最初の治癒と同じ工程を経て治っていくということです。
  15. まだ正確に解明された事ではありませんが、私の虫歯自然治癒体験で一度だけ、床に転げまわって激痛に耐え治したものがありました。この事実から再発の場合、通常の虫歯と異なりこのような激痛を伴う可能性も大きくなるのかもしれません。現時点では再発だから激痛が起きたのかどうかはわかりません。
  16. この再発は私の体験では最初の虫歯を自然治癒した時から1年以内には起きていません。平均してみると4・5年は経過していたような記憶があります。いずれにしろこの再発が起きてきたときに、虫歯の自然治癒はすべて否定されてしまうのでしょう。最初に虫歯になった時に厳密に治さなかったから再発したという、一見正しいような理屈を信じてしまうのでしよう。
  17. 1から16まで言ってきたことにより、虫歯を自然治癒した一万人の人の話は消えていったのでしょう。
日時:2018年11月5日 AM 02:59