「**このブログ記事は民間療法です。**」
最初に
原因が解明できれば病気は半分以上治ったようなものと私は考えている。サイトを詳しく観覧すれば分かるように風邪は代表的な老廃物「体内毒素」排出作用と説明している。発熱によって溶解した毒素が鼻水・痰・下痢・熱尿・汗となって排出されるのが風邪である。これを信じると病気とはなんだ?という事になる。
汚物がでるのだから健康になる。風邪に代表される病気は発熱による汚物排出作用で正しく放置すれば自然治癒すると共に健康も増進されるという奇想天外な真実が表れてくる。私は今言った事を信じているので、病気が恐ろしくないだけの事である。虫歯はどうなんだ? こう問われれば正しく放置すれば、痛みのあと発熱して毒素が鼻水として排出される一工程であることはしつこい位、このホームページで説明してきた。皮膚病は?肝臓病は?と問われても解答は似たようなものになると思う。今回は現代死亡原因トップ3にはいっているのかな。肺炎と虫歯の関連性をとり上げてみることにしました。
肺炎で亡くなる人は最近特に多い感じを受ける。珍しくともなんともない。年を取ったから肺が弱っていく。進行して命を落とす。そう考えている人が多いかもしれない。それは間違いで明確な原因があるようだ。文頭に原因が解明できれば病気は半分以上治ったようなものと言っているのでそこから入ることにします。以下は教科書からの引用です。昔の文献なので私には変換出来ない文字もあるので、そこは私の判断で補って言います。
肺炎とは
- 感冒にかかった場合、右のごとく薬毒やその他の方法で、苦痛停止を行う以上、保有毒素の幾分は減るが、大部分は残存し、再び固まってしまうと共に、新しい薬毒も追加されるので、感冒にかかるつどに薬毒は追加し、ある程度に達するや、一時に苦痛が発生する。それがかの肺炎で前項に説いた借金の理である。何よりも肺炎の特異性は、喀痰が肺臓内に多量に溜まることで、?その為?音が?だしいのである。?音とは呼吸の度に肺胞が動くにつれての喀痰の響きである。又呼吸困難は喀痰多量の為、肺臓内の容積が縮小するから必要量の空気を吸うには、頻繫に呼吸しなければならないからである。この理によって肺炎の場合、何の療法もせず、自然にしておけば痰はでるだけ出て順調に治のである。
- 1は私の教科書を引用したものですが、端的に説明すると肺炎の原因は薬がもとの薬毒ということです。それはさておき肺炎については私には苦い思い出があります。私の父は11年前にごえんせい肺炎が原因で命を落としました。入院していた病院で夜中に痰がつまり亡くなったのです。亡くなる前の2・3年は病気の塊でした。最後は痰が詰まりすぎて家にいたのでは不安になったのでしょう。当時私はすでに肺炎の原因を先の文献をみて知っていたので入院には反対したのですが、自分から入院しました。
- 父は私と同様健康オタクでした。同じ健康オタクでも父は常識的な健康オタクでした。テレビや本で健康や病気に関する知識を仕入れていました。私はこのサイトをみれば分かるように常識とは異なる知識の持ち主です。父は文献には熱心に目を通していたので私は1で引用した文献を見せようとしましたが、運が悪い事に当時見つからなかったのです。焦った私は熱心に探しましたが見つかりませんでした。そしてこれも運命だったんでしょう。父が亡くなってから間もなく1の文献は見つかりました。父は私とは対極の病気と健康に関する考え方の人ではありましたが、私の話は積極的に聞く耳は持っていただけに、亡くなった当時は私ももっと早く文献が使っていればと後悔したものです。
- 健康オタクの父は医薬品を常用していた記憶が私にはあります。風邪による発熱には敏感で注意していました。1で言ってきた肺炎=医薬品の常用という定義が成立しています。
虫歯と肺炎の関連性
- 肺炎とはの1で言ってきたように肺炎は痰が出切るまで待てば自然治癒するとあります。私にはこの経験はありません。これからもないでしょう。その根拠は肺炎の原因の薬剤をたっているからです。
- 肺炎が痰の排出で自然治癒するならば、虫歯は何の排出で自然治癒しますか? 改めてここで問う必要もありません。鼻水の排出です。肺炎が痰の排出で治癒するならば、虫歯は鼻水の排出で治癒します。
- 残念というか幸いと言うか、私は痰の排出で自然治癒する肺炎の体験はなく、虫歯自然治癒による体験は10数回におよんでいるということです。
- 虫歯は正しく放置すれば治ります。この正しく放置とは医薬品を服用しないということでした。肺炎の原因も医薬品の常用でした。当然痰の排出時に医薬品を使用していたのでは自然治癒には及びません。肺炎の自然治癒にも虫歯と同様に正しく放置が必要なのです。それは虫歯自然治癒と同じく薬の服用をしないということです。
- 虫歯が鼻水の排出。肺炎が痰の排出で自然治癒するのですが、注意することは虫歯は一回の鼻水の排出で自然治癒します。これに対して肺炎は一回の痰の排出では治癒しません。私には肺炎の体験はありませんが、父がそうでしたから、間近で見ています。痰の排出はしつこく繰り返します。ここが踏ん張りどころだったんでしよう。上の肺炎とはで提示した1の文献をみせていたら、父も頑張れていた可能性もあります。とにかく肺炎の痰の排出はしつこいということです。裏を返せば、そうなるまで長く薬を常用してきたということです。当たり前のことなのです。
- 鼻水と痰については2017年2月14日のブログ記事に「この二つの理論でかなりの事は解明できる。」というのがあります。特別に自信のある記事ですのでどうぞ。もう一つ2018年5月09日に「この二つの理論でかなりのことは解明できる。後編」というのも参考になります。
- どうして体内毒素が一方では鼻水に、かたやもう一方では痰になったかということのみです。複雑に考えることはありません。二つとも発熱による体内毒素の溶解と排出作用です。毒素を作成した元の素材の違いが鼻水と痰という変化をおこしただけです。
- 肺炎は薬というのは明確ですが、鼻水の原因の頭の毒素は明確にはなっていません。私にはおおよその検討はつきますが100%の自信はないのでここでの断言はやめておきます。
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