「**このブログ記事は民間療法です。**」
最初に
10年間虫歯自然治癒のサイトを構築してきて、また一つ不可解な疑問がでてきました。それは上に挙げたタイトルどおりの疑問です。40年前の24歳の時、今の体の知識の入り口を見つけてから今日まで、体の強化に取り組んできました。40年前は私のボクシングの欠点であるスタミナ強化のために。現時点では若さを戻すため。
気が付いた事は、ボクサー時代のスタミナ強化と現時点の若さを戻す方法は同じという結論に達しました。具体的には血液の浄化と老廃物「体内毒素」の軽減です。
もう一つ身についたものが、他人の健康状態の見分け方。これもまずまず正確に把握できるようになりました。現時点の最大の疑問点はタイトルにある・・なぜ健康な人は風邪を引きやすいが、虫歯にはならないか。・・これです。ここでどこまで解明できるかは完全な自信はありません。
- 風邪も虫歯も正しく放置した場合は老廃物排出作用です。確信部分なので改めて提示すると、虫歯は頭の毒素が鼻水となって排出され自然治癒は完了する。風邪の場合は病域が虫歯に比べ広域なため、鼻水・痰・下痢・熱尿・汗と五通りあるわけです。共に発熱による老廃物排出作用なわけです。
- 1の理屈でいうと風邪は老廃物排出作用であるため、血液循環の良い健康な人は老廃物という悪玉を発熱による溶解から排出。言い換えれば風邪を引いて悪玉を排出するという正常な工程が発生するというのは理解できます。
- 風邪と同じく虫歯も正しく放置した場合は、鼻水の排出という老廃物排出作用です。しかし健康で血液循環の良い人は虫歯になりません。どうしてかよくわかりませんでした。このタイトルで書き進めていくうちにおぼろげながら答えは出てきました。
- 虫歯が鼻水の排出で自然治癒するならば、風邪にも鼻水の排出で自然治癒する工程はあるわけです。この場合の風邪は比較的軽度の風邪です。同じ鼻水の排出で自然治癒するならば、虫歯より風邪のほうがよいと思う人がほとんどでしょう。「虫歯と腎臓との関連性」というページがトップにリンクしてあるので、先に読まれることを勧めます。
- 詠まれたと想定して進めていきます。虫歯の原因が頭の毒素と腎臓の弱化がもたらすカルシウム不足とあります。腎臓を弱らす原因は血液の汚濁です。血液の汚濁が腰にコリを発生させ、その圧迫により腎臓は萎縮していくわけです。
- 5の理屈で言うと健康な人は浄血の持ち主のためコリの発生は少ないです。当然ながら腰にもコリは出来にくいので、腎臓の萎縮はありません。さらに血液が綺麗なため腎臓にも負担がかかりません。ということはカルシウムを作るホルモンは腎臓でつくられるので、腎臓が健康な人は歯や骨が強いという事になります。
- 延髄付近にある毒素は歯には集結してこないで、嚏「くしゃみ」というポンブ作用で一気に鼻水として排出するのでしょう。腎臓の弱い人は歯も弱く少しの傷口にも毒素が集結してきて虫歯になるのでしょう。体内毒素は傷口や打撃や火傷など刺激を受けたところに一旦集結してくるからです。次の工程として膿として排出されるわけです。虫歯の場合は排出物は鼻水となります。
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