虫歯と風邪で排出される鼻水の違い

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虫歯と風邪で排出される鼻水の違い

最初に

風邪はともかく虫歯が鼻水の排出で自然治癒した人、及び自然治癒することを知っている人はまずいないので、虫歯で排出される鼻水といってもピンとこないでしよう。そのため一方的になりますが、私の体験からくる分析というか、考察になります。

当初、「虫歯と風邪で排出される鼻水の違い」とタイトルを銘打って進めていたら、2017/4/25日のブログ記事に「鼻水の排出で治癒する虫歯の鼻水の正体」というのがありました。うかつにもその中に今回進めていこうとした内容はありました。それが下の1と2です。

  1. 同じ鼻水なのに、虫歯はくしゃみというポンブ作用が伴いません。鼻風邪の場合はくしゃみというポンブ作用が伴うわけです。成分の分析までは分かりませんが、異なる工程はあります。この差がポンブ作用の有無を決定づけているのではないのではないか。どの工程が異なるかというと、虫歯の場合は頭「後頭部及び延髄付近の毒素」の毒素が最初に歯茎に集結してくるわけです。鼻風邪の鼻水の排出は歯茎には終結してはいません。
  2. この工程の差がくしゃみというポンブ作用の有無を決定づけているのではないかと私は分析しました。虫歯の自然治癒では一回歯茎に頭の毒素が集結してくる工程があるわけです。一方鼻風邪の場合は頭というか延髄付周辺の毒素が虫歯の場合は歯茎ですが、特定の個所にいったん滞留するとい工程を省いて、鼻水となって排出するのではないかと私は考えました、ただしこの点に限っては100%の自信はありません。

ここまでが、その時の内容ですが、2018/6/08のここで、少し補正しておきます。私が虫歯のサイトで最初に作成した「虫歯自然治癒体験記」の原文にこうあります。・・・その次に虫歯になったとき実験してみた。その晩かなり痛かったが我慢した。翌日鏡で見てみると顔が風船のように膨れている。昼頃から微熱が出てきた。それから数時間たって鼻水が出てきた。そして腫れはひいたのである。・・原文が探せなかったので、思い出して記載したのですが、内容は同じです。

風船のように膨れていたとありますが、最後は毒素が歯から頬というか頬の外に移動するんですね。それが鼻水としてでるわけです。虫歯の場合は頬に集結してきた毒素が鼻水として排出される。風邪の場合は延髄付近の毒素が鼻水として出る。風邪の方が体の深部に毒素があるわけです。そのため排出にくしゃみというポンブ作用を加えなければ排出されないのでしょう。虫歯の場合は表面の頬まで毒素が来ているので、くしゃみというポンプ作用は必要ないのだと考えられます。

鼻水は毒素で鼻の孔から風邪や虫歯の自然治癒の時に排出されます。鼻血も毒血で同じく鼻の孔から排出されます。これについては次の「鼻水と鼻血」で出していきましょう。

日時:2018年6月9日 AM 06:12