「**このブログ記事は民間療法です。**」
去年の10月虫歯自然治癒に挑戦された勇気ある方が出現しました。その経過はこのプログの2017年の10月~11月の記事として、「虫歯自然治癒に挑戦する人の結果はどうなる。」と「虫歯自然治癒に挑戦する人の結果はどうなる。後編」として作成しております。結果は長引いてしまい、はっきりとした結果は出ないままに一旦終了となりました。その方が再び虫歯の自然治癒というより老廃物「体内毒素」の排出に挑戦されます。 はたしてその経過は?
2018年12/25の頂いたメール
もう年の瀬ですね。歯の痛みその他は結局今も治っておりません。歯茎の下の方が黒くなって来てるように感じます。頭の毒素が歯に集まってくると山本さんはおっしゃいましたが、僕は歯茎にも集まってくるのでは?という仮説を立てました。毒素がどんどん溜まってきてるように感じます。とにかく一日中歯に違和感があります。痛みはない時もあれば強い時もあります。
いろいろ歯の痛みを経験してきました。人体というのは奥が深すぎて、ちょっと健康本を読んだくらいではさっぱり分からないものですね。
食事内容ですが、不摂生がちです。こればっかりは本当に不甲斐ないです。 全然食事を直せない・・・。 しかし山本さんのブログや他の人の話なども伺い、やはり歯医者はやめとこうと感じます。 この痛みは今まで不摂生をしてきた自分への試練で、身体が自分のために引き起こしたものですからね。 歯医者によって余計な手を加えられるわけにはいきません。 なんとか自然治癒できました、と山本さんに報告できるよう頑張っていきます。
では今年はいろいろ経験を伝えてくださってありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。では、よいお年を。
これにたいして私の返したメールは。
お久しぶりです。質問有難うございます。時間がかかっているようですね。今回は難解な展開になっているので、私の経験や考えより、確実な解答をしましょう。私がサイトで「1954年には定理されていた理論」と勝手に命名して私の教科書にしているものです。歯についてはあまり乗っていませんか以下に載せます。
歯痛の原因としては歯根膜炎で「歯の根」に濃が溜まるもの。それと歯神経の痛むもの。の二種です。最初は水膿が「歯の根」へ集結する。その膿が外部へ排出されようとして骨膜を穿孔する。それが激痛なのであります。故に穿孔されれば痛みは軽減しますが膿が外部に出たため「頬が腫れる」のであります。
もう一つの歯神経の痛むのは歯の腐触が出来たために、神経が露出する。それが冷水や湯茶等がしみて痛むのであります。これは歯医者へ行って神経を殺してもらうのが一番早く治るのであります。よく歯がブラブラして抜こうかどうしようか迷う人がありますが、それは歯の根に膿が溜まっているので正しく正しく放置していれば根が締まって治るのであります。
以上が文献からのものですがろ、水膿というのは原因は歯のものは残尿からくる尿毒らしいです。ちなみに「1954年には定理されていた理論」は完璧なのですが、かなり以前出版しようとしていたところ医学界の圧力をうけて出版停止にさせられた歴史がありますが、今はなかには医者の人も会員にいるようです。
続いて12/27日に頂いたルールは
水膿は尿毒によるものとありました。つまり腎臓機能の低下ということでしょうか。毒素がちゃんと外に出ていかないと。
気をつけて、少しずつでも排毒していけるよう努力していきますね。ありがとうございました。
これにたいして12/29日に私が返した解答は。
歯槽膿漏の水膿は尿毒が原因です。腰の上に出来たコリが腎臓を圧迫して、腎臓が萎縮するのです。萎縮した分だけ、尿が出きらないのです。出きらない尿は身体に回ります。歯茎にも回って歯槽膿漏となります。尿毒が原因の病気は多くあります。よく覚えていないのですが、盲腸などもそうです。従って盲腸になる人は尿毒が体に回って肥満している人が多いです。
肩がこるのもこれが原因の事が多いそうです。実は私なんかも腰のコリが多く尿毒がまわって肥満しやすいのですが、サイトで使用している例の健康器具があるので、これまで数えきれない腰のコリのグリグリとした溶解を体感してきました。それと共にその部分の血流が加速的に良くなる事も体感してきました。これが私がサイトで提唱している「健康対策三本柱」のうちの一つ・・コリを取るに該当します。
12/29日に頂いたメールは
腎臓が弱ってきてるというのがわかります。 腎臓が単独で悪くなるとも思えないし、だいたい身体は全体が一物と考えるべきと山本さんもおっしゃってますしね。 肝臓も腎臓も腸も脳も全体的に汚れてきてると思います。 少食と菜食を少しずつ始めてます。良くなる善くなると念じながら頑張りますね。 いつもありがとうございます。 また連絡します。
ここまでのメールのやり取りで、この方と私との虫歯自然治癒体験というか、その工程はかなり異なる展開となっています。私の場合は虫歯の痛みのピークの翌日に、自然治癒に至っています。たった一回床に転げまわる程の強烈な虫歯の痛みの発生の後二日後に、通常の数倍の鼻水の排出の後に、腫れも痛みも引いて自然治癒に至っています。この方は長引いています。
この違いを私は体内毒素と排出の知識がないために体内毒素の含有量を増やしてしまった差と考えています。まだこの時点では明快な解答は得られていません。引き続き継続していきます。
しばらく経過した3/24日に頂いたメールから
今年最初のメールですね、お久しぶりです。
今年に入ってからいろいろ症状出ましたね。 2月頃からは、足に力が入りにくくなり倒れそうな「感覚」になったり、座っててもまっすぐじゃないような感覚になりました。
そして今は、歯が四六時中痛いです。下の前歯と少し左右の上下が頻繁にズキズキします。毒素の溜まりがあるのか、後頭部がズキズキしますし、首の後ろを指圧すると歯にこたえる感じがします。どういう状態なんでしょうねこれ? 排出される毒素と虫歯の自然治癒が拮抗してるのでしょうか?
続いて4/14日に頂いたメールから。
またメール失礼します。 山本さんのブログを過去から遡りながら見て行ってるのですが、いろいろ山本さんの理論を繰り返し見るなかで面白いことに気付きました。
僕には1才上の兄がいるのですが、兄は体重94kgくらいあってデスクワークですので、老廃物は僕より多いと思います(僕も痩せてるが老廃物は、山本さんのブログで言う「老廃物の多い人」にあたると思います)。
ただ僕の兄は歯磨きやデンタルフロスを毎日しっかりしてるために、歯医者に定期検診で行ったら歯医者に褒められるほど歯の状態は良いようです。これは一見するととてもいい状態に見えます。
実際は逆な気がします。歯の傷口から老廃物を出すチャンスが無いため、身体に老廃物がかなり溜まりやすくなり、体調が悪くなりやすいのではにいかという仮説を立てました。事実、兄は肩・腰・胸・首・頭・ふくらはぎ・など全身のいたるところが凝り、母に毎日半時間以上ほぐしてもらっています。
一方で僕はと言いますと、周りの人に愚痴ったりはしませんが、毎日歯が痛いわけです(笑) 兄とは違って僕は歯磨きを短時間で済ませるので大して磨けてないので、傷口がいたるところにあると思われます。
つまり僕は老廃物を歯に溜めやすく、鼻水としてしょっちゅう外に出せてるため、体調がそこまで悪くならないのではないかと思います。身体の凝りはあんまりないので、別に他人にほぐしてもらう必要もないです。
以上、長文失礼しました。 山本さんの理論は間違いなく正しいと思う次第です。
これに対し4/14日の返答のメールは。
有難うございます。痛みがあるのは発熱しているからです。メールの内容は正しいと思います。虫歯は鼻水で毒素が排出されますが、歯槽膿漏の可能性もあります。歯槽膿漏の原因は尿毒ですが、私は経験していないのですが、部位が顔から上なので、鼻水か痰で出ると思います。発熱で自然に喉が渇くのなら、毒素は100%出るか、出ていても見落としているのかるしれません。
薬を飲まず、正しい食材を適度の量で取り、なおかつ運動もしているのであれば、これ以上の治療法はありません。この場合自然が行う治療法は発熱です。発熱と喉の渇きが引き起こす水分補給により溶解した毒素は普通風邪による、痰・鼻水・下痢・熱尿・汗により排出され健康になります。
発熱はいきなり起きません。体を過度に使う「仕事やスポーツ」により、毒素が節々に集結してきて、体がガチガチになります。これが最初の段階です。コリにより血流は妨げられますので、非常に疲れて体調は悪いです。この状態でスポーツの試合に出ると体の調子は最悪です。ボクシングの試合の前日まで激しい練習を続けているとこの状態になります。従ってボクシングの試合一週間前位から練習はしなくてよいか、流す程度で良いのです。
このガチガチの状態の次に発熱状態に入ります。この典型的例が風邪になります。風邪程健康増進と老廃物排出に良いものはありません。ただ発熱状態は毒素の溶解と移動のため、痛みや痒み等の苦痛が発生しますが、これはしぜん治癒の条件なのです。現代医学は苦痛を軽減することが体が良くなったと錯角したのです。根底が間違ってる上に発展し続けたのですから、対象療法しかないわけです。
前に戻りますが、体調の悪いガチガチに体が張った状態でボクシングの試合に出た場合、試合直後か翌日位から発熱して風邪をひきます。調整期間がづれたという事です。この逆に減量期間中は風邪をひきやすいのですが、自然治癒した後試合に出ると調子は良いか非常に良いかのどちらかです。この老廃物排出の工程が理解出来ていないので、調子を整うるのに苦労するのです。
ニュースで見ましたが、現在最高齢は112歳ですが、私の以前のブログ記事にもあるように105歳で一時間で22・5キロを自転車で走破したフランスの自転車乗りが去年現れました。通常自転車に乗っているため、この状態では血液循環が加速されるため、老廃物が特定の場所に集結せず、全身に拡散するため、健康には非常に良いのです。ボクシングの練習も同じことです。老廃物が特定場所に集結せず、ある程度溜まると全身特に上半身のコリとなり風邪をひいて毒素が出るのです。そのため一流スポーツマンは血流が良いため風邪をひきます。
今時間がないので、最初のメールの解答は今回のものとします。次に頂いたメールの解答は今日か明日に解答させていただきます。
続いて4/15日に頂いたメールは。
そうですね、すべての毒素を出すのは不可能ですし、食事を常に完璧にするのも無理です。 日々毒素を摂取するのはもう当たり前で防ぎようがありませんので、少しでも軽減できるように意識しておきたいです。
意識するのとしないのとでは差はかなり出ますしね。 甘いものできるだけ減らせるよう努力します。
これに対して4/22日の返答は。
メール有難うございます。発熱した分だけ老廃物は溶解しているので、大変うれしいことです。私のサイトには幾つか重要なポイントがありますが、発熱で老廃物が溶解するというのは、特に重要なポイントです。36.7~37.0と言えば私としたら最高のコンディションです。但し私の平熱は36.4C位なので、発熱は最高のコンディションを通り越して少しきつい体調と予想できます。
心配することはありません。発熱が高いほど老廃物「毒素」が溶解してているだけのことです。鼻水・痰・下痢・熱尿・汗とどの形状で排出されるが確認してください。くどいようですが、発熱と比例して、痛み等の苦痛も増しますので、この点を世間の人や現在医学とおなじように 体が悪くなったと錯角しない事です。
甘いものの摂取を控えたことにより、その分だけ血液が浄化され、血液循環が良くなったため老廃物排泄作用の発熱が発生したという事です。大変良いことです。
続いて4/22日に頂いたメールは。
山本さんこんばんは、
ここ数日はいよいよ発熱が起こってきました。36.7℃~37.0℃くらいの微熱ではありますが、普段の体温は35℃台なので、結構高い熱が出てるわけです。
山本さんのブログを見る限りでは、発熱は虫歯の治癒には極めて重要なものですから、ようやく来たなあって感じです。
また報告します。
4/26日私の返したメールは。
経過報告有難うございます。鼻水の排出があるという事は、いずれ歯にも良い経過が現れるでしょう。寝汗については私はあまり詳しくはないのですが、いずれにしても上半身の毒素が排出してることには間違いないようです。今回の自分の体に対する分析、正しいと思います。
普通の人間は毒素の塊なのです。そのことは5年前と6年前の二年続けての断食による多量の老廃物排出で痛感しています。稀にいる老廃物の極少ない人間が、イチローや金田正一やモハケッド・アリのように超一流スポーツ選手になれるのです。普通の人間がスポーツの世界で精進しても、老廃物を多量に溜めているため、柔軟性やスタミナや筋肉の収縮力といった、浄血から来る血流の改善の壁を突破できません。
スポーツ選手の身体的能力の向上と虫歯や風邪や他の病気自然治癒の理屈は、二つとも老廃物の軽減という同じ事が当てはまるという事です。スポーツや仕事による発熱と、食事内容の改善により、体は強くなり、その結果病気は全く恐ろしくなくなります。現代の私がそうですが、ここまでなるには断食による、老廃物の排出を実際目にみれば、確証を持つようになります。
特定の食物から出来る汚物が体を悪くしていることを、目にするからです。いずれにせよ、現在人が病気を恐れる理屈は私には適応しません。??さんも早くそうなってください。
続いて4/26日に頂いたメールは。
いえいえ、まだまだです。まだ多少の恐怖がありますからね。 歯(歯茎)の痛みも続いていますし、甘いものの摂取もまだまだカット出来ていませんから。 課題はまだまだあります。
しかし、老廃物がどんどん歯や歯茎に集まってくるという理屈は、実感で理解できました。 本当に以前より歯茎の色も悪くなりましたからね。 これは一般的な考えだと「まずい、すぐ治療しなきゃ!」となって、すぐ歯医者に駆け込むところですよね。
それを自然治癒の理論を持つ人は、頭や脳の毒素排出をしてると考えて、治療や服薬をせずに経過しようとする。実に対照的で面白いと思います。でも、この理論は本当に正しいですね。つまり、一般の人は脳より歯の方が大事だと言ってるようなものですから。
一方で、山本さんや僕は歯より脳を優先してるという感じになりますよね。一時的に歯の調子を犠牲にして、大病を防いでいると。 この理論にのっとって考えると、ずっと歯茎が腫れてる?ような状態は、脳など重大な器官の毒素が多すぎたためだろうと思います。一日に排出できる量はある程度決まってるはずですから、溜まりすぎていれば排出にどうしても時間がかなりかかってしまうと。
ありがとうございました。長文失礼しました。山本さんの域に到達できるよう、さらに発熱と痛みを乗り越えていきます。 また報告します。
続いて4/27日に頂いたメールは。
山本さんこんにちは。27日の早朝に仕事に行くために目を覚ましたら、喉が痛くて鼻が詰まっていました。 風邪のような症状が出ています。 仕事中もかなりの鼻水の排出がありました。 多分ポケットティッシュを2袋使い切るくらいは使ったと思います。
これは虫歯自然治癒をかなり進めてくれたのではないでしょうか? ただ歯の調子は普段通りです。
あと発熱も特にしていないようで、体温は36.5℃でした。ただ、咳とくしゃみと鼻水と痰?みたいのものの排出がありました。特にくしゃみと鼻水の量は普段の何倍もあります。
理論的には、歯や歯茎に集まった毒素が出口を求め、もっとも近い孔である鼻から鼻水として排出されたということになり、出て行った量からすると物凄い量の毒素が軽減したのではないかと思うので、とても楽しみです。
続いて4/28日に頂いたメールは。
山本さん、おはようございます。
昨日から続く風邪ですが、鼻水の排出はずっと続いています。それで普段より毒素が歯茎に集まってるのかは分かりませんが、普段より歯がグラグラするような気がします。
虫歯自然治癒を実践するなかで歯がグラグラすることはありますか?お返事お待ちしています。
続いて4/28日同時に頂いたメール
そうですね、今はむしろ普段より歯の調子は悪い気がします。 ずっとズキズキしますから。
歯がグラグラするように感じるのも、まだまだ自然治癒の真っ最中だからなんでしょうね。
ありがとうございました。また報告します。
これに対して4/28日に返したメールは。
質問有難うございます。27日ニ通いただいたメールに・・喉が痛くて鼻が詰まっていました。・・とありましたが、喉が痛いのは、溶解した毒素が移動する時、喉の粘膜に触れ、毒素の刺激で喉が痛むのです。36.5Cの体温があるという事ですが、中林さんの平熱から比べると、・・発熱は特にしていないようなので・・とありましたが、微熱があります。実はこの微熱の状態はだるいわりには、動いてみると、体調が良いのです。平熱の時より、血液循環が良いからです。といって高熱ではないので、それほどの痛みや疲れの苦痛はありません。
発熱で溶解した毒素が咳とくしゃみのポンブで、鼻水と痰みたいなもので排出されているのです。自然治癒の形態としては、仕事も出来る位なので、理想的と思います。
歯の調子は普段通りとありましたが、完全に毒素が出きらず、まだ多く残っているため、発熱状態が微熱とはいえ継続中なので、この間は歯の調子は、毒素溶解作用が継続中なので、歯の調子は良くはありません。これが発熱が終わり、毒素の溶解が終わって、今回の自然治癒が終わると毒素が抜けたために、歯と歯茎は締まってきて健康な状態になります。
28日に頂いたメールには、・・鼻水の排出が続いており普段より歯がグラグラする。・・とありますが、それはまだ毒素が残っており、微熱による溶解と移動のため、歯がグラグラしているのでしょう。
予定通り毒素が排出された場合は歯は締まってきてグラツキは収まります。まだ完全に毒素が多いため自然治癒にはいたっていないのだと思います。
次回からは展開が変化してきたので、「新しい展開を迎えた虫歯自然治癒の再挑戦」とタイトルを変えて報告していきます。
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