「虫歯自然治癒体験記」等に載せているようにこの虫歯のサイトは、33歳で初めて虫歯を放置して自然に治した体験を皮切に、53歳までの20年間の虫歯を放置して治した体験をベースに作成しております。回数は数えたわけではありませんが10~15回。そんな感じがしています。
9年前の2008年 5月に31年住んでいた防府市から生まれ故郷といっても近いのですが、宇部市に帰ってきた54歳の時に9月間程、時間が開いたので、半端ながら出来上がっていたボクシングのホームページの練り直しに取り組みました。私のボクシングのホームページは技術よりもスタミナ・柔軟性等のボクシングに必要な体の性能を上げる事に力を入れているので、新しい例財は何かないかと手探り状態の時に・・20年の間かなりの回数の虫歯を放置して自分で治しているな。これは何か使えないかな。・・と考えて虫歯のページをボクシングのホームページの中に取り入れたのが虫歯のサイトのスタートになりました。さらに虫歯自然治癒の行程はどの虫歯を治癒した体験も判を押したように一通りしかないことも、私がこの理論に自信を持って作成することのパワーになりました。
以上の経過があったためこの虫歯のサイトは33歳の初めての虫歯自然治癒体験から、虫歯自然治癒の体験が一段落しているときの53歳の20年間の体験を基盤に出来上がっているわけです。それからさらに10年経過した今日2017年6月26日前後のここでの記述は「虫歯自然治癒後の10年後は」に該当するわけです。
- 正しく放置して自然治癒に至った虫歯自然治癒後も時間の経過とともに、静かに収まっているかと言えば、全部がそうとは言えません。勿論正常に収まっているものもあります。自然治癒後は残歯が残っているため、二つの問題が出てきます。一つはもう説明しましたね。虫歯治癒後という傷口が熱をもって痛む事態が発生する場合があります。このサイトの幾か所かに取り上げていますが、暴飲・暴食等で虫歯の原因の頭の毒素が増えてきた場合に、虫歯自然治癒後という傷口めがけて毒素が集結してくるのです。
- 感覚的な表現で申し訳ありませんけど、再発の可能性は20~30%というところです。この場合も最初の虫歯になって放置して治った時と同じ工程を経て自然治癒に至ります。
- 一旦治ったところが、再び頭の毒素が蓄積したため毒素の溶解に伴う痛みの発生と腫れが再発して、最初と同じ工程を経て自然治癒に至るわけです。一度治った風邪がぶり帰したなどという場合も同じ理屈が適応するわけです。
- 二つ目の問題点は自然治癒した後の残歯の形が悪い場合、例えばヤスリのように尖った状態の残歯も中にはあるわけです。たいていの場合は大丈夫ですけど、程度を超えて舌や唇に触れ痛みを生じる場合も出てくる場合もあります。私も一度本物のヤスリでこれまたヤスリ状態になった残歯を削って自分で処理したことがあります。この作業は簡単でしたけど。
- 4のヤスリのように鋭い残歯も運悪く生じる場合も、ゼロではありませんが、少し位の鋭さの残歯の場合は唇や舌に触れて痛い場合も時間の経過とともに鋭い部分が幾分削れて、次第に痛みも消え気にならなくなります。これについては10年程前、母を歯医者に連れて行った時に自分も、歯茎から前歯の治療後の金具が飛び出してたことがあり、そこを見てもらいました。歯医者さんの話では金具ではなく同じところはばかり力をいれるための骨折という事でした。よくわかりませんが歯の骨折ということなんでしょうね。それを聞いて治療を中止してもらったことがありました。前歯の虫歯は奥歯と異なり私は見てくれが悪くなるので、歯医者には行くこともあります。ここ10年程前から二回行っております。その後一年か二年経過してその骨折して金具が飛び出たような感じになっていたところはツルツルに滑らかになっていたので私も驚いたことがあります。少しくらいのヤスリ状態はこのように時間の経過とともに削れて行くのでしょう。ただしこれには条件があり薬剤の服用や暴飲・暴食などで、頭の血液を汚濁させた場合は、膿みやすくなるので、ヤスリ状態が触れたところは膿んで発熱して痛みを生じ続けるわけです。頭の血液の汚濁という原因を遮断していないわけですから。頭の毒素を入れ続けた場合は痛みや腫れは収まらないと予想できます。ちなみに私は薬剤の服用はしませんので、この心配はありません。上の赤文字で記載した場合で、痛みや腫れは収まらないと予想できます。としたのは私はここ40年薬の服用をしていないからです。
簡単に言えば虫歯も一旦治癒した後の再発も原因は同一のため正しく放置していれば、再び同じ工程を経て治るということです。難しく考えることはありません。頭の毒素という犯人はおなじだからです。最終は犯人は鼻水として姿を現し、鼻の穴からの排出という、最初の虫歯自然治癒と同じ工程をたどって、一件落着という結末を迎えるわけです。
コメント