食べない贅沢の根拠

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食べない贅沢の根拠

今年「2017年2月」一年に一度行う断食を行う予定であったが失敗した。これまでの断食体験で老廃物は大体8日以内に大方のものは排出されることを今までの体験でしっていた。私の断食目的は老廃物の排出が目的であるから、二週間も半月も行うことは理に適っていないことになる。そこで今回は8日行い1日食べて5日再び断食を行う予定であったが5日めの夜食べてしまったのだ。断食なれというか、意思が弱くなったというか。問題はこれからだ。

終了後あまりの体調の良さに驚いた。これは4日くらい続いた。特に終了後の最初の一日はあまりの体調の良さに該当したわけだ。断食終了後の体調の良さは、私のところに来るお客様の問い合わせのメールにも記述されており、間違いはないようだ。思い返してみると、この前途中で挫折した、5日位の断食の時もこのことは実感した。ここ6年毎年一回半月程度の断食を行ってきたわけだ。正直言って半月程度の断食は苦しいが、その中には老廃物が出たものも出なかったものもある。老廃物が出るか出ないかの予想は難しいが体調の悪いときは排出する可能性は高いような気がしないでもない。今回の五日続いた後の体調の良さを招いた断食では老廃物の排出には至らなかったわけだ。

老廃物の排出がないのに途中で断食を止めた後の体調の良さ。このことが当初解明出来なかったが、体の深いところの老廃物は出なくとも、血液の汚濁はある程度浄化され一時的に血液循環が良くなったのが好調の原因としか考えられない。とにかく過去最高の体調の悪さは最初の5日目で挫折した断食で回復した。最後に断食というより食べないことで体調が良くなる理由を分析してみよう。人の体は消化作用。燃焼作用。排泄作用を常時行っている。一日三食と考えた場合で夜19時に夜食を取ったとすると、朝の7時には大体消化は終了していると予想される。ここで食べなければ、体は燃焼と排泄のほうに力をいれるわけだ。改めて説明すると、燃焼とは血液中の栄養素や体に蓄えた脂肪を分解というかエネルギとして燃焼する事だ。排泄とは大小の便を出すだけではない。体に溜めている汚物というか老廃物を出すことだ。この汚物は通常の三食食べた状態では排出されにくい状態にある。

その理由は、先にあげた例では、朝の7時には消化は終わりこれから、燃焼と排泄作用を体が行おうという時に、変な言い方だが、再度食べるために再び体が消化作用を開始しはじめ、残りの二つの作用はおろそかになってしまうからだ。下手をすれば一日中消化ばかりしているわけです。

必要以上に食べると、前の食事で消化しきれない物が残っているうちに食べるとという意味ですが、以前のものが腐敗してしまい、変化して毒素になるわけです。太ると共に老廃物もたまるわけです。頭の毒素も増えるため、虫歯の原因を作ったことになるから、虫歯にもなりやすくなるわけです。

ちなみに上記の青色文字は例の「1954年には定理されていた理論」の教えで、赤色文字の記述は無い知恵を振り絞って虫歯との関連性を考え記述したものです。この理屈で言うと、適度に食べる事が虫歯の予防になり、過剰に食べることが、虫歯の要因を作ることになります。もちろん血液を汚濁さす食事等、食事だけではないのですが、体内に入れてはいけないものがある事も忘れてはなりません。さらに言うと体内で毒素を作るという工程もある事も事実です。

食べない贅沢とは、毒素を体内で作らないという意味もありますが、消化作用を休むため、体の深部の毒素「老廃物」が出る前に、最初の段階として、血液の浄化が先におこり、血液循環がよくなり、体が一時的に若返るからです。これは私も実研済みで、去年行った断食では、62歳でしたが、30歳になったような動きでした。食べない事の贅沢とはこの事を指します。

日時:2017年4月9日 AM 10:54