断食の主要目的は当人を痛めつけている体内毒素「老廃物」の排出。風邪は私の教科書の「1954年には定理されていた理論」によると上半身の毒素の排出作用。虫歯の毒素は延髄付近の毒素の排出作用であるため、上半身の毒素の排出作用に該当します。風邪は上に記述した通り、上半身の毒素の排出作用に該当します。そのため上半身と上半身で時として同じ経過を経て虫歯と風邪では自然治癒することもあります。
虫歯の場合進行とともに断食を行えば、虫歯の原因の頭の毒素が軽減するために、その進行は止まります。二・三日の断食で進行は停止します。ひょっとしたらもう少し早いかもしれない。ここまでは私も実験したことはあります。進行中に長期の断食を行ってその人を痛めつけている老廃物の排出があった場合は、虫歯の進行は止まると共に、完全に自然治癒することが予想できます。予想できますとしたのは、私はそこまでの実験はしていないからです。
理由はもうわかりますね。虫歯の原因である頭の毒素が断食により排出されたからです。風邪の場合は今までで最も重度のものを思い出すと、37年前、ボクシングの試合の丁度一週間前に高温の発熱があり、寝たきりになって、風邪の収まった二日あと位に試合にでたことがあります。この時は意識的にではなく自然に5日間の断食をした計算になります。風邪は上半身の体内毒素の排出作用ですが、体が排出の行程を円滑に行うため、断食の効用の追加をするため食欲を全く失わせたというとです。断食に匹敵する健康法とは発熱による体内毒素の溶解と排出が答えになります。
トップペーに「健康対策三本柱」というのがありますが、そのことです。「断食・熱を出す・凝りを取る」とあるでしょう。体調が良いとは「体内毒素」の軽減した体調の事ですが、断食も風邪で発熱した場合も水分がほしくなります。ほしければほしいほど後の老廃物の排出は量が多くなります。その解答はサイトのどこかにありますので探してください。発熱によって体内毒素が溶解され、排出されます。発熱は健康維持に大変な貢献をしていることになります。断食と発熱は老廃物排泄法の双璧になります。双璧になりますが決定的に、異なることがあります。断食の場合は発熱は起きません。「虫歯と風邪」や「健康対策三本柱」等の該当ページにこれの解答はあります。
ボクシングの試合に備えて当然かなりの練習をするはずです。これが正しい発熱の絶対条件です。このことにより血液の循環は加速されます。ドブに例えればドブ掃除に該当します。普段静かに滞留している汚物が沸き上がるという事です。毎日練習をすることにより、風邪の前段階の状態が起きます。前段階とは発熱の前の段階ということです。
断食の場合は該当しませんが、老廃物排出の行程は二段階になっています。発熱で゛老廃物が溶解されると各所で言いましたが、いきなり発熱は起きません。発熱が発生するのは一・二の二つ目の段階なのです。当然、一を飛び越えて二の段階に進むことはありません。一とは無理をすると発生します。ボクシングに例えると試合に備えて激しく練習することが、無理をすることに該当します。普通人の場合、この場合は普通程度の老廃物の含有量の人の事を普通人と示しますが、激練習を毎日することにより、体は張ってきます。張ってきて体調は悪くなります。なぜ張ることにより悪くなるかというと、張ることにより血液循環が悪くなるからです。言い方を変えると張るとは凝りの発生のことです。懲りが血管を圧迫して血液循環が悪くなる事を指します。
血液循環が悪いので当然体調は悪いです。他のスポーツはよくわかりませんがボクシングの試合に出て以外と体調が悪かったというのはこの赤段階で試合に出たからです。発熱状態は以外と体調が良いという事になります。その理由は血流が良くなっているからです。ただし高熱が出ている場合はこれに該当しません。微熱の場合に限定されます。
ボクシングの試合では猛練習を何日間か、行った後最終段階として、減量を開始しなければなりません。減量がさらに発熱の発生の確立を高めます。発熱の比率が減量によって高まる可能性を考えて下さい。ここでは解答しませんけど、答えは私の本の第一章の「減量とコンディション」にあります。減量期間中は平均して食事の量が普段の十分の一位になるので、体力が落ちて風邪をひいて発熱が起きる。ともし考えられたら、それは大間違いであるというヒントを一つ出しておきます。あやふやな最後になりましたが、ここで終わります。
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