ここは虫歯を放置して治る工程の前半について要約しています。私自身治癒の前半についての記述は今まで、あまりしていないし後半中心で制作してきましたから。改めて記述すると治癒の前半とは、サイトとブログの数か所で言っています。・・頭の毒素が虫歯という傷口に集まってくる。・・ここになります。
治癒の前半は痛み、腫れ、発熱がないか、あっても微量なため、気づきにくく見過ごされる傾向にあります。ありますといっても実験例は私に限定されていますが。ここまでは「虫歯の自然治癒する工程とは。」に大方言ってきました。
今思いついたことですが、虫歯自然治癒に多くの人が成功して、この場合の実験例に限らず、多くの虫歯の実験、工程の分析を行ってほしいものです。一日も早くその日が来る事を願う今日この頃です。
さてここから具体的な謎に迫ります。勿論 虫歯の自然治癒の前半に限定していますが。前半最大の謎は頭の毒素が歯というか虫歯に集まってくる経過です。
ここからは一般の常識の理論は放棄されて読まれるほうが良いでしょう。頭に入りやすいと思います。頭の毒素が移動するには発熱によって溶解されなければなりません。通常その場合痛みが発生します。私の過去の例では、前半で痛みは起きませんでしたから、この段階では発熱がなく歯に移動したことになります。毒素が移動するとき神経を刺激して痛みか起きるわけですから。
発熱による溶解なくして、体内毒素の移動があるなんて、そんなことがあるのだろうか。何日か答えはでませんでした。私の頭の中では発熱により毒素が溶解することに、縛られているのです。最初に頭に浮かんだのは断食でした。私が提唱している健康対策法に「健康対策三本柱」というのがあります。三本柱の一本は断食が該当します。健康対策の三本柱とはいずれも老廃物排出法です。
もう一本の柱は熱を出すなのです。発熱するということです。虫歯に限定して説明すると、発熱により痛みが発生し、最終的には毒素が鼻水となって排出し、排出した分だけ健康になるわけです。この場合は発熱による健康法が該当します。
断食も虫歯と同じく老廃物の排出を目的としています。最終の段階として、その人が取りすぎていた体に良くないものが、食事をしないことによって排出のほうに体が行くわけです。普段出切らない汚物が出るわけです。断食の場合の汚物の排出の工程中は発熱しません。断食によって、毒素の溶解が進んでいるのに、わざわざ発熱してまで汚物の溶解を行う必要はないわけです。ダブらなくてもよいということです。
これだと感じました。毒素の溶解と排出には発熱に限定されない工程を各人の体が所有しているということです。
通常は老廃物「汚物」は発熱により溶解され、出口を求めて移動します。移動中に痛みが起きるわけです。断食は発熱で汚物を溶解せず、体の機能をつかさどる三つの要素、 消化 燃焼 排せつ のうちの消化を停止することにより普段出切らない汚物の排せつのほうに体が余力を生じて活発になるわけです。
虫歯の自然治癒の工程にも発熱が生じる時と生じない時があるのかもしれません。残念ながら私の頭脳ではここまでにしておきましょう。
ここまでを書き込んだ数日後完全な解答がでました。私のもう一つのホームページに「強いパンチを打つ秘密はこちらから」というのがあります。その中に「強いパンチ」というのがあります。さらにその中に・・体の第一段階・第二段階・・というのがあります。そこが解答になります。
体の第一段階とは上にある治癒の前半が該当します。体の第二段階は治癒の後半が該当します。いずれも私の教科書である「1954年には定理されていた理論」に中にある理論です。
1954年には定理されていた理論も体の第一段階・第二段階も私が応用して名称を変えて作成したものです。正体は私の本「ボクシング人生」の第一章の柔軟性・最善のボクシング「スポーツ」上達法 に正体と病気の工程と治る工程が記されています。勿論そこを把握することによって虫歯の治癒の前半の謎も解明されます。病気の工程の前半に発熱しない明確な答えがあります。
虫歯の治癒の前半で発熱しない完全な解答がやっと得られました。
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